|

献血で料金(費用)を節約!健康診断 > 献血の体験記(行ったキッカケ)
 |
 |
 |
 |
私が献血に行ったキッカケは、健康診断の節約が目的でした(笑)。
もちろん、「それまでに、一度も献血をしたことがない」という訳ではなく、学生時代、学校で献血バスを見かけたときには、必ず献血するようにしてたので、それまでにも何度か献血をしたことはありました。
ただ、学校を卒業してしまうと、「自らの意思で血液センター(献血ルーム)に行かない限りは、偶然、献血バスを見かけることなんてほとんどない」ですよね?
私の場合も、献血はボランティアであり、誰かに強要されたり、義務があるわけではありませんから、社会人になってからは、自然と献血のことは忘れてしまい、足が遠のいていったのです。
それから数年、また再度、献血に行くようになったのは、会社で受けた健康診断の数字が悪かったことから始まりました。
レントゲン等の診断結果では、何の問題も見付からなかったのですが、血液検査だけが診断で引っかかり、
「総合判定「F」。このままだと、生活習慣病になる可能性が非常に高い。もしくは、既に何らかの病気が見られるかもしれないので、医療機関にて精密検査を受けてください」
という内容の診断結果が返ってきたのです。
・ 総コレステロールの標準値 : 130〜219 → 318
・ 中性脂肪の標準値 : 0〜149 → 220
血液検査の結果は上に書いたとおりで、標準値から異常にかけ離れた数字であることがわかり、医師からは「アナタはもう、老人の体だねぇ(苦笑)」と言われました。
この検査結果をもらうまでは、まだ年齢的に若いのをいいことに、暴飲暴食など無茶な生活をしてきましたが、さすがに「これはヤバイ!!」と思い、それまでの生活を改め、健康にはかなり気を遣うようになりました。
また、定期的に健康診断を受ける大切さを知り、「できれば、年に数回は、健康診断を受けときたいなぁ」と思ったのですが、問題は料金でした。
一般的な健康診断は、だいたい25,000円程度〜となっていて、気軽に何度も受けられるような金額ではありません。それで、
「どうにか料金を節約して、健康診断を受けられないか?」
「同じ内容の健康診断は無理でも、せめて、今回ひっかかった血液検査だけでも安く受ける方法はないだろうか?」
と考え、調べた結果に見つけたのが、献血でもらえる血液検査結果の存在でした。
そこで、献血でもらえる血液検査と、医療機関でもらえる血液検査の項目を比較してみたところ、完璧に同じレベルではないにせよ、かなり近いレベルの血液検査結果が得られることを知ったのです。
献血ボランティアなら、人の役にも立てる上に、自分の健康管理もできる |
これが、私が献血に行く大きなキッカケとなりました。
「多分、健康だろうなぁ」と思いながら、自分の健康のためだけに、お金を払ってわざわざ病院に注射を打たれに行くとなると、なかなか足が向きませんが(笑)、「ボランティアになり、人のためにもなる。その上、無料で血液検査結果がもらえる」と思えば、すぐにでも行く気になったのです。
こういった経緯で、初めて、献血ルームに行くことになりました。
|
 |
 |
 |
 |
|
 |
|
 |