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献血で料金(費用)を節約!健康診断 > 若者の献血離れが加速!10〜20代の献血率は1割以下
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2008年10月29日、厚生労働省が公表した「献血に対する意識調査」にて、若者の献血離れがさらに加速している事が分かりました。
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若者の献血離れ深刻 20年で半減 「関心ない」も半数 by NIKKEI NET
若者の献血離れに歯止めがかからない。10―20代の献血率は1割に満たず、20年前から半減。
厚生労働省の調査では献血未経験の若者の半数が「献血に関心がない」と答えた。献血バスを使った高校での集団献血が減ったことも一因という。少子高齢化の中で将来の血液確保が困難になる懸念が高まっている。
厚労省によると、10―20代の献血率は1980年代まで15―20%で推移していた。その後、年々減少し、近年は6―8%。高校生に限ると4%程度にとどまる。
「若いうちに献血を経験しない人は成人後も献血しない傾向がある」(同省担当者)といい、事態は深刻だ。(16:00)
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献血「関心ない」が半数超 10−20代、厚労省調査で by 47news
献血をした経験がない10−20代の若者の54・1%が「献血に興味がない」と考えていることが29日、厚生労働省が公表した献血に対する意識調査で分かった。
昨年初めて実施した調査の47・8%より増え、厚労省は「高校での集団献血や、献血バスが減ったことで献血事業を目にする機会が減ったことも一因」と分析している。
調査は、ことし9月にインターネットを通じて実施。全国の16−29歳の献血経験者5000人と未経験者5000人から回答を集めた。
未経験者が、献血をしない理由(複数回答)は、昨年と同様に「針を刺すのが痛いから」が31・2%で最も多かった。次いで「なんとなく不安」30・8%、「時間がかかりそう」21・6%と続いた。
厚労省の担当者は「若者の献血離れを放置すれば、血液不足は避けられない」とし、若年層に向けた情報発信などに取り組むとしている。
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上に掲載した記事を見れば分かるように、若者の献血離れが深刻な事態になってきていることが分かります。
厚生労働省も、「このままでは、将来の血液不足は避けられない」と言っており、「将来、外国から輸入した血液が輸血等に利用される」という話が、段々と現実味を帯びてきている感じです。
献血をしたくない理由としては、
1.針を刺すのが痛いから : 31・2%
2.なんとなく不安 : 30・8%
3.時間がかかりそう : 21・6%
が大半を占めています。
1については、採血技術の向上など、赤十字社に努力してもらうしかありません(苦笑)。
2については、1度献血に行ってもらって、献血の場を見てもらうことが一番だと思います。
例えば、「ただ、献血会場(血液センター)の様子を知ってもらうだけ」という機会を作るというのも、不安を取り除いてもらうためには良い試みだと思うのですが、いかがでしょうか?
3については、献血方法の種類を見ていただければ分かるように、確かに、成分献血は時間がかかりますが、200ML献血・400ML献血(全血献血)であれば、わずかな時間で終わります。
ただ、混んでいることもありますので、なるべく短い時間で済ませたいという方は、献血の予約をしてから行くのがベストです。
また、「若いうちに献血を経験しない人は、成人後も献血しない傾向がある」との事ですが、若いうちに献血を経験したことがない人でも、献血のメリット&献血の隠れたメリットを知れば、自分の健康管理のために献血をしようとする人も、増えるのではないかと思います。
それには、当サイトの質を向上させると共に、より多くの人に当サイトで公開している献血のメリットを知っていただくことが大切だと感じました。
当サイトへのリンクについてにも書いております通り、献血で料金(費用)を節約!健康診断は、完全リンクフリーとなっておりますので、ホームページやブログを運営してる方は、どのページでも良いので気軽にリンクして頂けると光栄です。
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献血のメリット、素晴らしさを多くの人に伝えることができ、若者はもちろんのこと、献血をする人が少しでも増えれば、当サイトの運営者として、これほど嬉しい事はありません。
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