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献血で料金(費用)を節約!健康診断 > 献血できる量・回数・間隔
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献血では、献血者の身体に負担をかけないように、献血できる量、回数、間隔に制限を設けています。詳しくは、下記の表を見てください。
注意すべき点や見落としやすいところは、赤い太字にしています。
血漿成分献血の体重別献血量の目安 |
体 重 |
献血量 |
40kg〜45kg未満 |
300mL(女性のみ) |
45kg〜50kg未満 |
300mL〜350mL |
50kg〜55kg未満 |
400mL |
55kg〜60kg未満 |
400mL〜450mL |
60kg〜65kg未満 |
400mL〜500mL |
65kg〜70kg未満 |
400mL〜550mL |
70kg以上 |
400mL〜600mL |
※全血献血と成分献血は、別々にカウントします。
※年間制限は、1月1日から1年間ではな く、過去1年の回数/量で考えます。
こうやって見てみると、成分献血の方は、年間にかなりの回数にわたって献血できることが分かりますが、全血献血(400mL/200mL)の場合は、健康への影響を考え、献血できる回数がかなり制限されていることが分かります。
また、全血献血400mLの方は、男女共に体重:50キロ以上という条件があるため、男性の方は問題がないかもしれませんが、最近の女性はスリムですから、できない方も多いのではないかと思います。
なお、65歳以上の献血については、献血される方の健康を考え、「60〜64歳のあいだに献血経験がある方に限る」という条件があります。
上の表に書かれている献血できる回数・量は、献血ができる場合の話であり、献血ができない人に該当する場合には、年齢や体重を満たした人であっても、献血を遠慮していただく仕組みになっています。
詳しくは、献血ができない人を参考にしてください。
さて、続いては、献血ができる間隔についてです。
献血では、献血者の身体への影響を考え、「今回の献血から、何週間後に次の献血ができる」という、献血ができる間隔も決められています。
詳しくは、下記の表を見てください。
見ていただければ分かるように、身体の負担の小さいものほど、次に献血ができるまでの間隔が短く、身体への負担が大きいものほど、次に献血ができるまでの間隔が長くなっています。
ここまで見て、
「えー!次にいつ献血ができるのかを覚えておくなんて、面倒くさいよー!」
という方もいるかもしれませんが、安心してください。
献血をすると、献血カードというものがもらえ、それを見れば、次はいつから献血が可能なのかが一目で分かるようになっています。
献血カードについては、「献血カードとは?」を参考にして下さい。
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