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献血で料金(費用)を節約!健康診断 > 献血なら、糖尿病検査の料金(費用)が無料!
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生活習慣病の一つであり、気付かないうちに進行する恐ろしい病気「糖尿病」ですが、2009年3月以降から、献血をすると、糖尿病検査を料金(無料)で受けることができるようになりました!
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日赤、献血で糖尿病もチェック 来春から検査項目に追加
日赤は17日、街頭などで献血した人に無料で実施している血液検査に、糖尿病の疑いがあるかどうかを調べる項目を新たに加えると発表した。来年3月から始める。
食生活の欧米化などで患者数が増え、国民的にも関心が高くなっている糖尿病を検査対象とすることで、深刻化する献血者の減少に歯止めをかけるのが狙い。
日赤は「糖尿病の検査は、これまで献血者からも要望があった。予防には定期的な検査が有用で、健康管理に役立ててほしい」(血液事業本部)としている。
糖尿病の血液検査は、空腹時の血糖値を測定する方法が一般的だが、空腹で献血はできない。
このため、飲食後でも数値に影響がない血液中のグリコアルブミンを測定することで、間接的に血糖値を調べる方法を導入する。
検査結果は、約2週間後に本人に通知する。
日赤によると、糖尿病患者は予備軍を含めると1800万人以上いるといわれている。
自覚症状がない場合が多いが、長期間放置すると悪化し、手足の壊死や失明など深刻な合併症を引き起こすケースもある。
日赤は健康増進を目的とした献血時の無料検査を1982年から実施。肝機能障害の指標となるガンマGTPやコレステロールなどの値を約2週間後に献血者に知らせている。
(by 47NEWS)
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年間1万人以上も、糖尿病による腎臓障害で人工透析を始める人がおり、また、糖尿病が原因の視覚障害になってしまう人も年間約3,000人もいると言われ、数多くの合併症を引き起こす原因にもなる糖尿病は、かなり恐い病気です。
糖尿病の疑いがある人は、約700万人もいるといわれているのに、糖尿病の治療を受けている人は、わずか200万人程度だと統計が出ています。
この話を聞くと、「重大な病気を引き起こす可能性がある糖尿病なんだから、早く治療すれば良いのに」と思う人がいるかもしれませんが、糖尿病の初期段階では、痛みなどの自覚症状がないため、気付くことさえ難しいのです。
…となると、健康診断や糖尿病検査を定期的に受けることが一番良いという結論に到りますが、残念ながら、健康診断も糖尿病検査も、無料(タダ)ではありません。通常、
です。それに加え、血液を採取されますから、健康管理のために、定期的に病院で糖尿病検査を受けるというのは、金銭的にも精神的にも、負担が大きいでしょう。
しかし、
糖尿病を引き起こす原因の1つとして「肥満」が挙げられますが、日頃、自分の体重増加が気になっている人にとっては、糖尿病に対する不安が結構あるのではないかと思います。
そういった方に、「ボランティアにもなる上に、糖尿病検査が料金無料で受けられる献血」はお勧めです。血液検査結果も貰えるので、健康管理にも役立ちますから、献血するメリットはかなり大きいと思います。
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